マビノギトリアナ鯖改めルエリ鯖の黄色い子がマビについて語ったり、読書メーターまとめを公開したり、その他のことを語ったりするブログです。。。たぶん。
プロフィール
さかなのほね
【マビノギ】
・
・活動ch:2or3。ギルハン中は7
・メインは魔法師(とようやく名乗れるようになってきた気がする)ソロではヒュドラ併用。PT戦闘だとスイッチで近接、銃など使います。
・サブエルフは格闘を志す、矢が当たらないへっぽこ弓エルフ。
・メインは常に上級維持の聖堂ボラマニアw 祝ポはハウジングなどで売ってますw 大量に必要な方など声をかけてもらえばご用意しますよw
【中の人】
・まったりのんびり気ままになんとなくがモットーなのんびり生物。安心できる寝床と美味しい物と面白い本とネット環境があれば幸せ。たまにふらっと旅にでたりもします。
・読書傾向はけっこう広め。純文学は苦手かも。最近はコミック多いです^^;
【ブログについて】
・ブログはSleipnirで作成してるのでIEが一番きれいに見えるはずです。(他ブラウザでのデザインの崩れなどあればご連絡くださるとうれしいです)
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『夢喰見聞 9』
真柴真/スクエアエニックス
本格的に動き出した月白は、梓を眠りからたたき起こし、封じられた千寿の悪夢をいじることで、帝都を悪夢に落とし入れる。
そして、真実を悟った蛭孤は動き始める………。
ついにおわっちまいました。
大正浪漫なオムニバスダークストーリー。
まあ、この巻はラストの盛り上がりのために、オムニバスではありませんでしたが。まあ、そこはしょうがないですね。
いろいろと真実が明かされていって、ビックリしたり驚いたりしました。(同じだよ)思ってもいなかったところが伏線だったりしましたね。あのキャラ、伏線だったんだ! と思ったキャラが数人いました。
一方で、妄鏡堂がこんなにも出張ってくるとは思ってもいなかったので、こちらはこちらでビックリしました。
終わり方は切なかったですが、これがハッピーエンドだった気がします。
ヒフミが夢見てたようなエンドはハッピーエンド過ぎてこの作品には似合わないですし。ヒフミが夢で語るくらいがちょうど良かったです。
おまけの爆笑ポイント:p62~p70あたり。ヒフミさすがです。
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『黒鷺死体宅配便(角川ホラー文庫版)』
原作:大塚英志 マンガ:山崎峰水/角川書店
仏教大学のボランティア同好会の仲間たち。
しかしてその実態は、死体の写真の収集を趣味とするコンピューターマニアなまとめ役に、アメリカ留学までしてエンバーミング(死体処置)の資格をゲットしたという少女、ぬいぐるみ(宇宙人)と交信が出来るチャネラーに、死体を探り当てられるというダウンジング能力を持つ青年、そして死体と話すイタコ能力をもつ主人公だった。
彼らは今日も見つけた死体のご用聞きを承る。
「黒鷺死体宅配便」1巻部分の再録+外伝が一本という形ですね。
外伝部分だけを立ち読みしに行ったはずが結局、まるまる一冊読み直してしまいました。いや、けっこう忘れてるもんです。
外伝部分は6巻の5,6話部分と同様の柳田国男と田山花袋が主人公の民俗学と絡んだ形の探偵譚。時間軸としては5,6話部分の前の話と言うことになりますかね。‘やいち’がいかにして唐津くんと組むようになったのかというのが明かされるのはまだまだ先かな~。
巻数表示がないですが、こちらはこの一冊だけの予定なのかしら。
07/04/18読了

『くもはち(文庫版)』
柳田国男+田山花袋がちらっと登場。
このリンクは小説版ですが、漫画版(山崎峰水著)もあります。

『猫町ショップガイド』
サカモトミク/白泉社
友人の紹介で元オタクらしいネイリスト、遊(あそぶ)の練習台をすることになった春流。しだいに遊ともうち解けた彼女は不器用な彼が気になり始め……。
猫町アパートメントを舞台に繰り広げられる、オムニバスストーリー。
ワタシの好きな系統のオミセモノとはちょっと違うのだけれど、まあ、お店モノといやあお店モノ。ガール・ミーツ・ボーイなお話ばかりなので、どっちかというと『春行きバス』の方が受けるカンジが似ているかな。
ファッション関係のお店ばかりしか入っていないみたいなのに、各ストーリーのキャラ立ちがしっかりしているせいか、それぞれが似た話になっていないのは凄いところです。
2巻もそのうち読んでみようかな。
07/04/15読了

「春行きバス 1」
当ブログの感想:1,2,3
バスが舞台のオムニバスストーリー。

『シュガープリンセス 1』
中条比紗也/白泉社
運動神経抜群のヒロイン。
初めていったスケート場で見よう見まねのジャンプを披露し、それがきっかけでフィギュアにスカウトされ……。
いくら才能あっても中学3年ってフィギュアスケートはじめるには遅すぎるんじゃ無かろうか……とかそういう現実的なことは言っちゃダメですよね(汗)
うん、まあ、才能ある子が見いだされて云々……という王道なお話。
ちょっととぼけてるけど明るく元気なヒロインのおかげで作品全体の雰囲気がカラッとしているのが良い感じ。ラストの方では今話題の経営難のお話なんかを持ってきたりして……。
絵は基本的にキレイだけど動きがないのと、時たま顔が崩れるのが気になるなあ……。
07/04/10読了

『グランドサン 1』
絵夢羅/白泉社
治安が悪化した未来の日本。
過去がある者達も受け入れて、街を守る自警団。
そんな自警団で生まれ育ち、ボディガード養成学校を優秀な成績で卒業したヒロインに、学校から依頼が入る。その依頼は発明家で史上最年少でノーベル賞を受賞したという天才で財閥の息子というお坊ちゃまを守ること。しかし当人はボディガードなど信じてはおらず、ボディガードなど必要ないと言い張るが……。
生い立ち故にクールに育たずを得なかった主人公が、頭より先に身体が動くぜ!な女の子(いや、それなりに頭も働いてるけど)に影響を受けて徐々に心をほどいていくというような話。まあ、わりと王道。
ヒーローもヒロインもいろんなところがずば抜けていて絶対にありえねー!!という設定ですが、そこは突っ込まなければ、ヒーローの生い立ちなんかもうまく描かれていて良い感じ。次巻では徐々に周囲にも話を広げていくのかな。
ヒーローのツンデレっぷりは見物です(笑)
07/04/08読了

「Wジュリエット2」 当ブログの感想→1。
「グランドサン」の映画のオーディションを受けるというネタが登場します。