マビノギトリアナ鯖改めルエリ鯖の黄色い子がマビについて語ったり、読書メーターまとめを公開したり、その他のことを語ったりするブログです。。。たぶん。
プロフィール
さかなのほね
【マビノギ】
・
・活動ch:2or3。ギルハン中は7
・メインは魔法師(とようやく名乗れるようになってきた気がする)ソロではヒュドラ併用。PT戦闘だとスイッチで近接、銃など使います。
・サブエルフは格闘を志す、矢が当たらないへっぽこ弓エルフ。
・メインは常に上級維持の聖堂ボラマニアw 祝ポはハウジングなどで売ってますw 大量に必要な方など声をかけてもらえばご用意しますよw
【中の人】
・まったりのんびり気ままになんとなくがモットーなのんびり生物。安心できる寝床と美味しい物と面白い本とネット環境があれば幸せ。たまにふらっと旅にでたりもします。
・読書傾向はけっこう広め。純文学は苦手かも。最近はコミック多いです^^;
【ブログについて】
・ブログはSleipnirで作成してるのでIEが一番きれいに見えるはずです。(他ブラウザでのデザインの崩れなどあればご連絡くださるとうれしいです)
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『アーシアン 別巻』
高河ゆん/創美社
立ち読みですませたので、あらすじは略。(人物名とかを明確に覚えられないのでかけないんですよ……)
アーシアン本編の保護者たちの話とその過去話。普通のコミックス版では普通に収録されていた「秘密の花園」だけを集めて、書き足したものですね。
途中でイラストがばーんっと変わっちゃったので、登場人物の見分けがつきにくかった!(もともと見分けつきにくいっちゅーのに)
終始、えーっとこの人は誰だっけ?とか思いながら読了しちゃった感じでした。
テーマとしてはすっごく深いものがあって、読み込んでいけばいろいろ考えられるんだろうなとamazonの感想をみて思いました。でも、たぶんもう読まないだろうな……。
本編を読んだときにこの人たちはどうなったんだろうと思っていたダイナさんとかがちょろっと登場したのがうれしかったですね。
06/11/17読了
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『IS 1』
六花チヨ/講談社
【CASE 1:ヒロミ】
戸籍の性別は空欄のまま・・・・・・。
女として育ってきたけど"フツウ”と違う身体。一生恋愛できないと思っていたヒロミに、同僚から突然の告白が。
身体のこと、好きな人に知られたら!?
デリケートな「IS」の問題を恋愛を通して描く!
【CASE 2:竜馬】
17歳の夏、僕の身体は女性化しだした・・・・・・。
「女」だと感じる心を抑え、必死に「男」を演じてきた竜馬。自分らしく生きようと、カミングアウトするのだが!?
近所なのによく使う方向とは逆方向のために滅多に行かない本屋に久しぶりに行ったら立ち読み用にしてあった本。本の性質からして担当者さんが個人的にプッシュしてるんじゃないかな~。
ISはインターセクシュアルの略でいわゆる半陰陽のことです。古い言葉ではふたなりなどとも言うそうで、小説とか読んでいると、ときったまそういう登場人物が出てきたりしますが、それだけでは‘そういう人もいるかもね’程度の認識にしかなってないと痛感しました。
説明しがたいので詳しくはこの辺をどうぞ。
・半陰陽(ウィキペディア)
・×51.ORG
・三毛の庭
・日本インターセックス・イニシアティブ
・日本半陰陽者協会
2000人に1人はこの半陰陽で生まれてくるそうで、この確率はじつは日本人におけるAB型RH-の確率と同じです。珍しいけれどすっごく珍しいとまでは実際いかないっていうことです。(大学の知り合いにいるんだよ、AB型RH-……それくらいの確率だもんなあ)
そして、このマンガは男女の性、そして差別に至りそうな性ともすれば重くなりそうな問題を描いているのにとても読みやすいです。普通の小説のように‘そういう人もいるかもね’な認識ではなく‘そういう人もいるんだ’‘実際に困っていたりするんだ’ということを広めるために描かれたマンガなんだと言うことを痛切に感じました。
しかし、問題提起をするだけの説明調ではなく、きちんと読み物としても耐えられるようになっています。
これだけのものを書くには作者の方は相当の取材をされたんじゃないかなと思いますね。
もちろん、マンガなので詰め込めなかった知識なども多くあると思いますが、そこは問題と思った読者がこれから調べるべき所なのではないかと思います。
珍しくマジメな話をしてしまった……。ふ~。問題提起ものは気が向いたら読んでいるのですが、この作品はわりと成功している方だと思うなあ……。点数付けるなら4+か5-ですかね。
06/10/27読了
『青春サバイバル』
最富キョウスケ/小学館
初夏のキャンプ場で林間学校。楽しいはずの一泊二日のアウトドア・ライフ。……のはずが、なんと遭難!? ケータイもつながらない山の中に迷い込んでしまった桐子(きりこ)たち。それがデンジャラスサバイバルの始まりだった!? 表題作他、短編4本。
表題作は評価的にはまあまあ。
でも表題作よりはうそつきラブレターと男前ビーズ倶楽部が好きだったかな~。うそつきラブレターは恋愛ものとして。男前ビーズ倶楽部は濃すぎるキャラたちとテーマが好きでした。
あともう一本の収録作刃とハートの危険な関係はなんかリアリティがなかったというか(忍者という時点で嘘くさいと作者も語っておりますが)読んでて冷めてしまったというか、いまいち楽しめませんでした。
男前ビーズ倶楽部は単行本があるらしいので読んでみようかな。
06/10/20読了
もっと、生きたい… 上・下
Yoshi原作・プロデュース / 中祥人漫画
集英社
ある日、一人の女子高生の元に届いた一通のメール。そのメールの題名は‘down’ そして、本文に書かれた体の部分が切り取られるという事件が始まった。
携帯のメール関連の責任者である神野は警部とともに事件を探り始める。それはいつしか伝説のプログラマーと呼ばれていた神野の過去につながっていく。
原作の評価は最悪なんですが(原作感想はコチラへ)、漫画版にはアレンジが加えてあるというので借りてきました。
たしかにすこしアレンジが加えてありましたね。原作では出てこない神野のライバルだったという佐竹の登場とか、お姉ちゃんが出張ってみたり。第二部の亮も大学生から孤児院の孤児になっているし。
亮君に関しては原作の大学生よりもリアリティがあって良かったですね。他にも全体を通して原作よりかはリアリティがあるかなと思いました。
でも、足の指を無くしたお姉さんがあそこまですぐに歩けるんかい!とか佐竹さんは盲目になったのにあんなにすぐ立ち直って神野を助けるか?とか思いました。
まあ、原作よりかはましだけれどそこまでオススメはしないということで。
Yoshi原作・プロデュース / 中祥人漫画
集英社
ある日、一人の女子高生の元に届いた一通のメール。そのメールの題名は‘down’ そして、本文に書かれた体の部分が切り取られるという事件が始まった。
携帯のメール関連の責任者である神野は警部とともに事件を探り始める。それはいつしか伝説のプログラマーと呼ばれていた神野の過去につながっていく。
原作の評価は最悪なんですが(原作感想はコチラへ)、漫画版にはアレンジが加えてあるというので借りてきました。
たしかにすこしアレンジが加えてありましたね。原作では出てこない神野のライバルだったという佐竹の登場とか、お姉ちゃんが出張ってみたり。第二部の亮も大学生から孤児院の孤児になっているし。
亮君に関しては原作の大学生よりもリアリティがあって良かったですね。他にも全体を通して原作よりかはリアリティがあるかなと思いました。
でも、足の指を無くしたお姉さんがあそこまですぐに歩けるんかい!とか佐竹さんは盲目になったのにあんなにすぐ立ち直って神野を助けるか?とか思いました。
まあ、原作よりかはましだけれどそこまでオススメはしないということで。
06/10/19読了
英会話スクールウォーズ 1,2
マツモトトモ/白泉社
父親の転勤という差し迫った事態のために、英会話スクールに通うことになった有栖川希子。しかし、外人嫌い→英語嫌いのためにまともに学ぼうとはしない。講師のカートとイシュのことでさえ加藤さんと伊集さんと無理矢理日本語にして呼ぶ。
カートは日本語OKの口説き魔だが、一緒にいるイシュは常に英語で喋る。希子とイシュは常に日本語VS英語で喋るがそんな中、英会話スクールの講師用寮が全焼し、カートとイシュが希子の家(希子以外は英語ぺらぺら)に同居することになる。
仲が悪く、言葉も通じ合わない(部分的にニュアンスで伝わっていたりはする)イシュと希子だが、いつしか二人は惹かれていき……。
不器用でいじっぱりな主人公カップルです。作者さんはずいぶんと苦労しただろうな……とか思いました。
呼んでいる分には日本語と英語の噛み合わない会話に大爆笑でした。
後半の天然ツンデレ化した希子にも苦笑を禁じ得なかった。そんなに好きなら正直になれよ!みたいな。
まあ、わたしも外国人苦手なんですけどね……。あの妙なフレンドリーさ加減がなんかおびえてしまう。
外国の日本とは違う文化なんかは興味があるし、面白いと思うのだけど。
06/10/18読了