読書メーター 2016年8月

9月も終わりますが、8月のまとめを公開。
やっぱり再読多めの進行です。


2016年8月の読書メーター
読んだ本の数：8冊
読んだページ数：1793ページ
ナイス数：75ナイス

東京喰種-トーキョーグール-[日々] (JUMP j BOOKS)の感想
短編連作形式の読みやすいノベライズ。カネキ、トーカといった主要キャラはもちろん、月山とホリチエ、ドーンされた吉田さんなどの日々が収録。本編のような大事件は起こらないけれど、短編同士がわずかにつながっているのも面白く読め、よかった。
読了日：8月6日 著者：石田スイ,十和田シン
“本の姫”は謳う〈1〉 (C・NOVELSファンタジア)の感想
むかーし購入&読了したものの再読。スチームファンタジーぽい世界観の世界と未来的退廃さの漂う、２つの時間軸を２つの視点で読む物語。けっこう頻繁に視点が入れ替わるので、はじめはアンガス視点だけでいいよーとか思いながら読んだなあと思いながら再読。聖域の「俺」の視点や伏線を拾いながら読むのが再読時の楽しみ。文字回収時の姫の歌の歌詞？がまたいいんですよね。良質ファンタジー。
読了日：8月14日 著者：多崎礼
スピリチュアルおかんの感想
立ち読みで読了。あの「そんな装備で大丈夫か」「大丈夫だ問題ない」の裏にこんなことがあったとは。絵は手書きなのかな。ちょい古い感じというか素人臭い感じを受けますが、話は面白かったです。
読了日：8月17日 著者：竹安佐和記
“本の姫”は謳う〈2〉 (C・NOVELSファンタジア)の感想
再読。前半のモルスラピスの描写から、いったん安息のバニストンに戻ったかと思いきや歓喜の園へと至るこの流れがとても怒涛。一巻とおして描かれるアンガスの過去編。一方の聖域をはなれた「俺」も、原始的生命力にあふれたな地上の民たちとの交流し部族に受け入れられていく。そして歌姫との想いあう姿が描かれていてとても魅力的。何度読んでも味わいのある作品。
読了日：8月17日 著者：多崎礼
銀の匙 Silver Spoon 1 (少年サンデーコミックス)
読了日：8月18日 著者：荒川弘
銀の匙 Silver Spoon 2 (少年サンデーコミックス)の感想
何度読んでもこのおいしそうなピザを食べたくなる。御影祖父の厳しい一言。随所に現れる北海道でっかいどうな描写（北海道あるある？）もなんだかいいです。北海道って土地の余ってる感が本州の想像を絶するんだよね・・・。
読了日：8月18日 著者：荒川弘
“本の姫”は謳う〈3〉 (C・NOVELSファンタジア)の感想
再読。じょじょに明かされていく物語。２つの世界がそれぞれに混乱していく。初読時、複雑で混乱しましたが、今回はすこしずつ整理しながら読めました。
読了日：8月23日 著者：多崎礼
“本の姫”は謳う〈4〉 (C・NOVELSファンタジア)の感想
再読。ハッピーエンドにて完結。「アザゼル」の視点とアンガスの視点がようやく統合されていく。再読でなんだか全貌をようやく理解した感じ。大賢人と呼ばれた初代アザゼルと「俺」であり、アンガスの頭の中の記憶の人物でもあるアザゼルが頭の中でごちゃごちゃになるんだよね。姫＝リグレットはわかりやすいんですけども。世界を救うという壮大な目的があり、達成されながらも、「あなたはひとりではない、希望を捨てないで」というメッセージが作者から伝えられる。
読了日：8月23日 著者：多崎礼

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読書メーター 2016年7月まとめ

お久しぶりです。
お盆もすぎて、台風が３つもきてますし、オリンピックもおわりましたねえ。

7月は読書があまりはかどってなかったようです。
なにをしてたんだろう・・・？（わからんのかい）

7月の読書的には、暗殺教室が終わったのが大きかったなあ。
ジャンプで難しいであろうことをやりきっていろいろな意味で残る作品だったと思います。


本棚整理をはじめまして、最近、再読ブームが訪れました（笑）
あとちょっとファンタジーものに回帰してるかな。
一時期、ファンタジーにあまりのめりこめなくなっていたので、現代ものを中心に読んでいた（え？とか言われそうですねｗ　当社比です）のですが、最近はちょっと現実逃避的にファンタジーを読んでることが多いです(^▽^)

では、また来月っ

2016年7月の読書メーター
読んだ本の数：4冊
読んだページ数：787ページ
ナイス数：73ナイス

詳細はつづきをよむから～

フライトナースの感想
手放す前に再読。オペ室→外来の経験者の方が、現在病棟にいますが、必要とされる知識がまったく違うようでとても苦労されています。著者の方もこういう風に苦労されたのだろうなあと想像しました。苦労があっても落ち込むことがあっても努力して乗り越えて周りにきちんと感謝をする。プロだなあと思います。
読了日：7月1日 著者：長谷川裕美
暗殺教室 21 (ジャンプコミックス)の感想
ボーナストラックと後日談。まっすぐにバランスよくかければ心に残る作品に云々と書いてますが、アイデアを出せても、それを実際に完遂することが難しい作家さん（とくに少年ジャンプという環境では・・）が多い中で、見事な書きっぷりだったなあと。中学生であれだけの経験を積んだ、渚の進路、皆の進路は心配をすることもきっとないですが、渚の先生っぷりはもうちょい見てみたかったかも。大人殺せんせーの話はダメ暗殺者として描かれた彼らも実は・・・みたいなところがあってよかったです。ゆっくり休養しての次回作を楽しみにしています
読了日：7月8日 著者：松井優征
青の祓魔師 17 (ジャンプコミックス)の感想
ほんとにまるっとシュラさんな巻。兄弟そろうとややギャグ寄りになる（笑）シュラさんに生きててほしいのはもちろんなんですが、八郎も自分の思いを自分のできる形で実現しようとしただけで別に悪かないよねえ・・・。（かわいそうとまでは思わないのですが）不浄王とかとは違って八郎を悪とは断定できないから穏便な形で過去編が終わってくれるといいなあ。あと、魔剣が使えなくなったらシュラさん自身が困るのでは・・・・。雪男の真顔はけっこう本気が混じってそう。そして彼の特訓も気になるところ。燐、学習能力つけてｗ
読了日：7月9日 著者：加藤和恵
煌夜祭 (C・NOVELSファンタジア)の感想
Cノベ大賞受賞時に購入して読了済み。本棚整理中に出てきたので再読。結論から言うと、自分の成長度として今のほうが受け取れるものが多くてとても楽しめた気がします。とてもとても良質なファンタジー。語り部システム、短編連作という形式をうまく利用して、最後にあっと言わせるのも見事です。（最初読んだときはさらっと読みすぎて頭が混乱して終わってしまったんです・・・）今回は、伏線を拾うつもりで読んだのでしっかり楽しめました。 本棚の整理が落ち着いたら多崎さんの他のファンタジーにも手を出したいな。
読了日：7月29日 著者：多崎礼

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読書メーター 2016年6月まとめ

先日久しぶりにマビにログインいたしまして。
それをきっかけに、自宅においてあるwinタブレットPCでもマビができるのを確認した（全画面表示だったのを窓表示にしたらあっさりインできるようになったｗ）ので、たまーにたまーにマビにもインしております。
使いにくいので戦闘はほぼせずにまったりとしてますが（笑）

まったりしてるだけなので、マビ記事復活はいつになるやらｗ

さて、読書メーターです。
青エクの過去巻を自宅本棚から発掘したので再読してみたり。
京都編がアニメ化されるらしいですねえ。って、わたし1期もみてないんですが（笑）

暗殺教室はついに終章。
これは大人になった今だから受け取れているものもありつつ、中学か高校の時に読みたかったなあという気もしています。（いや、やっぱり込められているメッセージを受け取れきれなかったかなあ・・・）

鬼談百景は新刊ででたときに、もう一つの小野不由美作品とともに購入したものだったのですが、一読し、再読などあまりせずのまま。自宅本棚のこやしとなっていたので、売却となりました。小野さん作品は基本的に図書館に入りますしね。。

自宅本棚のものもちょこちょこと出品しています。
本は出品しておくとそのうちに売れることが多いです。
すっきり度でいえば、一気に売りに行ったほうが早いんでしょうけどねえ。
車も所持していないので、ここもまったりで（笑）

2016年6月の読書メーター
読んだ本の数：10冊
読んだページ数：2155ページ
ナイス数：57ナイス

青の祓魔師 1 (ジャンプコミックス)の感想
久々再読。激しい変化はないですが、絵はやっぱり変わってますねえ。ド・ストレートな燐がやっぱりいいです。
読了日：6月3日 著者：加藤和恵
青の祓魔師 2 (ジャンプコミックス)の感想
朴ちゃん抜けたのこんなに早かったかな？と思いながら読了。巫女の血統で自覚もある出雲ちゃんはともかくとして、因果なくテイマーの素質があったしえみちゃんはすごいなあと思ったり。
読了日：6月3日 著者：加藤和恵
青の祓魔師 3 (ジャンプコミックス)の感想
再読。シュラ姐さんの過去回はいつになるのかな～。藤本神父の過去とのつながりが気になるところですが。ねむの過去もでてないからまだ先ですかね。とりあえずクロかわいい（笑）
読了日：6月3日 著者：加藤和恵
青の祓魔師 4 (ジャンプコミックス)の感想
再読。「奥村君の体力宇宙」（笑）そういえば志摩さん虫嫌いでしたね。というか京都メンバーって志摩さんのこと兄弟いて志摩家兄弟ともかかわりあるにもかかわらず苗字呼びなんだよね。その辺どうしてなんだろう。子猫丸は呼びやすいからかなと想像つくのだけど。あとはじょじょーに張られている雪男の悪魔落ちの伏線がこの巻から出てますよね。どうなっていくんだろうなあ。
読了日：6月3日 著者：加藤和恵
青の祓魔師 5 (ジャンプコミックス)の感想
燐のかっこいい男ランキングに自分が入っているけど勝呂より下というのがなんとなくいいよね。この年頃だと自分が一番ってなりがちだと思うのにきちんと相手を認める素直な心があるのが燐のいいところだと思う。
読了日：6月3日 著者：加藤和恵
青の祓魔師 6 (ジャンプコミックス)の感想
くろの番外編かわいい。もうひとつの任務の番外編はなんだかしえみちゃんに違和感。今のしえみちゃんが成長したってことかなあ。
読了日：6月3日 著者：加藤和恵
青の祓魔師 7 (ジャンプコミックス)の感想
再読。お気楽そうなおっさまが一番、悩んで苦しんだんだろうなあ。やっぱり雪男は心配。
読了日：6月3日 著者：加藤和恵
暗殺教室 20 (ジャンプコミックス)の感想
きれいにまとめてきましたね。最後の点呼をとって殺される殺せんせーに泣かされました。生ぬるい結末ではなく、初志貫徹な終わり方。学生時代に出合ってみたかった話な気もします。（そういう意味で掲載誌がジャンプというのは良いですね）大人でもじゅうぶん楽しめた名作でした。ラスト1作楽しみにしています。
読了日：6月10日 著者：松井優征
神様のカルテ 2の感想
久々の再読。やはりいろいろな場面で涙腺を刺激される。医療を通して夫婦の形をとおして、そして御嶽荘の人間模様、将棋をとおして人間の絆を描かれる作品。ときどき再読したくなる本。
読了日：6月22日 著者：夏川草介
鬼談百景 (幽BOOKS)の感想
手放す前に再読。やはり序盤のれずでしたが、今回は途中からそれなりにのって読めました。私は実話系怖い話よりも、物語の中に怖い話が織り込まれているほうが好きかなと好みを再確認しました。とくにせっかくのネームバリューのある方で、しっかり下調べなどをして書かれる作家さんなので、長編もしくは中編、短編連作などを読ませていただきたいですねー。
読了日：6月22日 著者：小野不由美

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読書メーター 2016年5月まとめ

2016年5月の読書メーター
読んだ本の数：12冊
読んだページ数：2424ページ
ナイス数：54ナイス

銀の匙 Silver Spoon 1 (少年サンデーコミックス)
読了日：5月12日 著者：荒川弘
銀の匙 Silver Spoon 11 (少年サンデーコミックス)
読了日：5月13日 著者：荒川弘
銀の匙 Silver Spoon 2 (少年サンデーコミックス)
読了日：5月13日 著者：荒川弘
秘密 3―トップ・シークレット (ジェッツコミックス)の感想
綿密に練り上げられたネームと美麗な絵で、一気読み。変に続かず、1巻で完結するのがありがたいです。ラストのページの「賠償請求」の一言で一気に現実に引き戻されました。そりゃ、そうだよねえ。リアルだわー。
読了日：5月15日 著者：清水玲子
甘々と稲妻(4) (アフタヌーンKC)の感想
読みそびれていた4巻。つむぎちゃんのゆっくりな成長も小鳥ちゃんが学園祭のクレープをとおしてクラスメイトになじんでいったりとか、ゆったりペースだけども、きちんと子供に向き合おうとする大人を描いてて相変わらず安心して読める。圧力鍋のグッドラックに笑った。おとさん持ってたのか（笑）
読了日：5月15日 著者：雨隠ギド
秘密 4―トップ・シークレット (ジェッツコミックス)の感想
4巻目にして新キャラ、女・薪な監察医三好先生登場。連続殺人とバイオテロ。そして薪さんと三好先生の関係性が気になって一気読み。青木君のまっすぐさはこの物語の救いではあるよね。特別篇の眠らない薪さんが気になる。
読了日：5月16日 著者：清水玲子
秘密―トップ・シークレット (5) (JETS COMICS (4535))の感想
雪子さんのたっての願いを青木が仲介したことで聞き入れて、屍蝋化遺体の捜査を始めた第９メンバー。60年前の事件から25年前の秘密が暴かれる。暴かなくてもいい秘密ってあるんだろうなあと思わされる巻。いや、でも監察医ならナイフ痕の角度から犯人の推定身長は割り出せるんじゃ・・・・と読了後に思ってしまった。特別篇の岡部さんの話のほうは最後にほっとできてよかった。こわもてだけどいい人だよね、岡部さん。
読了日：5月16日 著者：清水玲子
秘密 6―トップ・シークレット (ジェッツコミックス)の感想
毎巻思っているけれど、カラーが美しい。現在よくみるCGバリバリな絵も否定するつもりはないけど、カラーインクの繊細さはやっぱり美しいですね。第9がいったん解散寸前となった過去の物語。薪さんと岡部さんの出会いの話。先の見えない介護と生きていくための仕事のみのつらい現実を生きていくには社会生活に影響を及ぼしていないなら、自分が美しく見える！くらいの空想（妄想？）許されてもよいと思うのだけどなあ。よかれ！と思ったからしただけに重い。にしても、試薬段階のお薬がきちんと包装されてちゃおかしい気がするんだけど・・・。
読了日：5月17日 著者：清水玲子
甘々と稲妻(5) (アフタヌーンKC)の感想
未読だった４を借りて、６も借りてきたので、間の5巻も借りてみました。ということで再読。本当に嘘をつかないって大人でも（だからこそ？）難しいんですよね。バルなんたら、たまーにつくりますが、難しいんですよねー。
読了日：5月17日 著者：雨隠ギド
魔法使いの嫁 5 (BLADE COMICS)の感想
リャナンシーの話切ないけれど、チセのおかげで二人が一目会えてよかった。無理したチセはまた倒れてしまうけれど。エリアスの過保護っぷりと、新キャラの取り換え子のお医者さんのキャラがとてもよかった。基本的に女性が強いマンガですねえ。チセとエリアスがじょじょに人間らしくなって、距離を縮めていくのがみていてほほえましい。シルキーちゃんはそんな過去があったんですね。ほぼしゃべらないけれど、家に対する思いはシルキーちゃんが一番強いかもしれない。ルツのしっぽパタパタはやっぱりかわいい♪
読了日：5月17日 著者：ヤマザキコレ
ちはやふる(31) (BE LOVE KC)の感想
男子3人のカラオケ！タイプはまったく違う3人ですが、そんなコミュニケーションをとっていたんですね。名人が太一に「持っているものを無視しすぎ」と諭すのもいい。しのぶちゃんもTVでしっかり自分をアピールできてるし（名人かわいそうだけど）、水沢主将としてのちはやちゃんのすごさ、そして念願の新との対決。いつもですが今巻も濃ゆい巻でした。
読了日：5月20日 著者：末次由紀
ダンジョン飯 2巻 (ビームコミックス)
読了日：5月22日 著者：九井諒子

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読書メーター 2016年4月まとめ

おかげさまで、地震の影響も落ち着いてきたようで、熊本はまだまだ片付けなどが大変なようですが、ボランティアは余ったりしてるみたいです。
温泉旅館とかも再開しているみたいなので、ぜひ、お金を落とすという形での支援をしていきたいな～と思うところ。

さてさて、4月はなんだか読書に励んだ月（いや、マンガばかりだけど）でした。

2016年4月の読書メーター
読んだ本の数：19冊
読んだページ数：2987ページ
ナイス数：107ナイス

守り人シリーズはドラマ化で話題になってました。
合わせてアニメ版の再放送もこの連休からスタートみたいです。
中学くらいの時に出合ってからずっと好きなシリーズなので、とても感慨深いですね～。
ドラマもアニメもコミカライズもそれぞれによいところがある作品です。

ダンジョン飯は気になってたのがレンタルに入ったのでいそいそと借りましたが、噂にたがわず面白かったです。着眼点がまず面白く、淡々とゲームぽく進むのがまたいいなあと。2巻まで入っていたので近々借りたいと思います。

秘密も今読んでも色あせない感じがありましたね。こちらも続きを借りてきたいです。

5月6月はちょっと仕事がプライベートに食い込んできそうなので、現実逃避で読書量が増えそうな気がします（本末転倒ですけど・・・ｗ）

それでは読んだ一覧はつづきを読むからどうぞ♪

美味しんぼア・ラ・カルト 16 (ビッグコミックススペシャル)の感想
カキもカニもアワビもおいしそう。しかし初期と最近のでやっぱり絵柄が違うもんですねえ。
読了日：4月6日 著者：雁屋哲
精霊の守り人 1巻 (ガンガンコミックス)の感想
コミックになった当初（アニメ放映時）にレンタルで読んだ覚えがある1巻。懐かしく読みました。原作というかアニメあってのコミカライズなんですね。バルサの年齢がわかめなのにも納得。（原作のバルサが一番年上に感じる）闇の守り人ばかり読み返してしまうのですが、精霊の守り人の原作も読み返したくなりました。
読了日：4月6日 著者：藤原カムイ
精霊の守り人 2 (ガンガンコミックス)の感想
絵とストーリーのマッチ感がとてもいい2巻目。トロガイ師匠の顔が怖い（笑）
読了日：4月6日 著者：藤原カムイ,上橋菜穂子
精霊の守り人 3 (ガンガンコミックス)の感想
完結巻の３巻目。アニメはアニメで原作にはなかった描写が加えられていて好きだったのですが、こちらも改編描写があったと書いてあるのですが、気づきませんでした。（精霊原作はあまり読み込んでないので＾＾；）コミカライズ版→アニメ版→原作がとっつきやすい順序かなあと思います。ドラマ版は撮りためててまだみてないのでなんともいえない（笑）原作を読み返したいなあ。図書館は予約入りまくりだろうなー(;´･ω･)
読了日：4月6日 著者：藤原カムイ,上橋菜穂子
ジン~アニメ精霊の守り人外伝~ (ヤングガンガンコミックス)の感想
古本屋でみかけたので購入。アニメ版を見たのが古い記憶なうえに、原作にないほど狩人の一人が取り上げられていたなあという記憶はあったものの、そのキャラ立ちまでは覚えていなかったので、思ったよりは楽しめずでした。○○家がまったく把握できず、覚えたら話が終わった（笑）でも、原作でもそうですが、守り人シリーズはキャラというよりもその世界の中での人々がきちんと描かれているので、どの人物をクローズアップしても’物語’になるのだなあと感じました。
読了日：4月10日 著者：麻生我等,中江美紀
暗殺教室 19 (ジャンプコミックス)の感想
カルマくんは本当に成長しました！が、おまけページの輝く500円玉に吹いた（笑）全編シリアスが基本ですが、しっかりと卒業アルバムで生徒たちの意外性をのぞかせるその設定の細やかさに脱帽です。烏丸先生の暗号を読み解き、先生に会いたいという思いだけで、最強の傭兵集団にも打ち勝つ生徒たち。成長著しくっていいですねえ。どんな結末を迎えるのか最終巻が楽しみです。それにしても、メディアの勝手に３Eを可哀想なものにするっぷりがひどかった。いや、きっと実際にも行われているのだろうなあと思ってしまえるので余計に。。。
読了日：4月10日 著者：松井優征
闇の守り人 1 (Ｎｅｍｕｋｉ＋コミックス)の感想
2巻に合わせての再読♪どうしても気になったのがおこずかい２００ナル。。３０００ナルで家族が２年暮らせるらしいのに一人に２００ナルって生活費１．５か月分ですけど・・・？そんな額お子様に渡しちゃう？っていう。カッサもジナも無駄遣いする子供には見えませんけどね・・・（えらい細かいとこが気になってしまいました＾＾；）
読了日：4月11日 著者：上橋菜穂子
闇の守り人 2 (Nemuki+コミックス)の感想
待望の2巻目♪全３巻予定なんですね。ティティランの登場シーン、やっぱり絵で見るとキレイです(*'▽')アクションシーンも最初よりはわかりやすくなってきているような気がします。コミカライズの過程で原作シーンがちょこちょこ端折られているのが残念ではありますが・・仕方ないですね( ﾉД`)最終巻である3巻も楽しみにしております。
読了日：4月11日 著者：上橋菜穂子
地獄堂霊界通信(9) (アフタヌーンKC)の感想
高速の魔のコミカライズ。私が車を所持運転するのに積極的じゃない原点はこの話な気がしてきました(;'∀')死神との対決との話になってくるあたりからあまり読んだ覚えがないので、コミカライズも楽しみです。香月先生お亡くなりになってるのは知ってましたがこちらは続くということで一安心。
読了日：4月18日 著者：みもり
かくかくしかじか 5 (愛蔵版コミックス)の感想
レンタル本。お葬式のあとの、先生の最期の一言の描写で泣きそうになりました。ふっと現実に戻った描写があったり、漫画家になってからの描写で前後したりがあったのはネームをきるときになって書いてるからなんですね。それでこれだけっていうのはやはり東村先生すごいなあ育てたこの先生すごいなと思う。 私が高校時代に聞いた後悔が芸術をつくるという言葉をふと思い出しました。若いときにしかできないことももちろんあるし、成長した自分がそれを後悔するのは多かれ少なかれよくあることなのだけど。こんな恩師に出合えてうらやましいです。
読了日：4月20日 著者：東村アキコ
3月のライオン 10 (ジェッツコミックス)の感想
川本家の父がついに登場。いやな大人。立ち向かう零くんがかっこいい。零くんの告白にすべてをもっていかれた感（笑）もっとゆっくりひなちゃんとの距離をつめてほしかったような気もしたのだけれど、ド直球もまた、零くんらしさなのかな。それにしても急展開。
読了日：4月20日 著者：羽海野チカ
3月のライオン 11 (ジェッツコミックス)の感想
大阪日帰りの距離移動の上に、雷堂さんと捨男のダブルヘッダーはさすがにきついよ。それにしても零くんがいて川本家は救われましたね。3姉妹だけではきっと父にいいようにされていただろうし。おばさんがいても3姉妹の気持ちを優先させていたかもしれないし。ひなちゃんはともかく、あかりさんが救われたらいいなあ。
読了日：4月20日 著者：羽海野チカ
ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス)の感想
これ面白いです。現代RPGというよりは古い時代（ファミコン、GBあたり）のDQとかFFとかを連想させる世界観で展開されるG級グルメマンガ（笑）妹を助けたい！お金も時間もないからかねてから考えてたモンスターを食おう！ってそんな理由ではじまってしまうグルメ道！（？）いやがりつつ参加しているエルフのマルシルちゃんとかいるあたりや罠を料理道具として使ってしまおうと考えたりするあたりがちょっとリアルで楽しい。ライオスが執念のあまり動く鎧まで食べようとしているし（笑）まったくうまそうじゃないけど考え方や発想が面白い！
読了日：4月21日 著者：九井諒子
ちはやふる(30) (BE LOVE KC)の感想
はー。クライマックス続きで、それでもおなかいっぱい飽きたよもうとはならないのがこの作品の魅力。人物がたくさん出てくるけどとっ散らかった印象を与えないのもすごいと思う。瑞沢高校3年目の全国大会団体戦を主軸に、強豪校の成長、それを育て続ける桜沢先生の物語、そして部を離れ続けている太一は現名人とクイーンとともに強さを取材するテレビ取材にでてる。太一がどういったものをもって瑞沢に帰ってくるのか。3年という短くて濃い高校生活でそれでもちはやが「全部はかなわない」とモノローグがはいるけれど本当にそうだなあと。
読了日：4月24日 著者：末次由紀
健康で文化的な最低限度の生活 1 (ビッグコミックス)の感想
レンタル本。生活保護のケースワーカーのお仕事マンガ。職業は違いますが生活保護の方と関わることはあるのですが、皆様ひとくせふたくせという感じ。新卒で知識も経験もない（さらにほんわり系天然）主人公が挑むにはとてもハードル高い職業だよなあと思う。その主人公のキャラのおかげで、シリアスなストーリーながらもとてもわかりやすいマンガです。ストーリーには関係ないですが、緻密でよく書き込まれてる感じながら、書き込み量をコマによって使い分けており読みやすい絵だと思います。昆虫苦手なのでをうっってなりますけど（苦笑）
読了日：4月26日 著者：柏木ハルコ
健康で文化的な最低限度の生活 2 (ビッグコミックス)の感想
主人公義経の同期にもちょくちょくスポットがあたる。シリアスにときおりギャグが混ざるようになり読みやすくなった感じ。関係を築く、でもケースワーカーと受給者という関係上、友人というわけでもなく制度についてきちんと知ってもらう必要がある。決まりと情って難しいよ。
読了日：4月26日 著者：柏木ハルコ
健康で文化的な最低限度の生活 3 (ビッグコミックス)の感想
2巻からひっぱっていた高校生のバイト問題はひとまず落着。お金の管理の精度といいつつも結局は人と人の仕事ですね。お金という現代日本に不可欠なものが絡む分、ある意味さらに密度が濃いですし。栗橋さんの義経への怒りがどちらかいうと義経さんよりの自分としてはなんだかすみませんという気分になりました。今巻から持ち越す、親子問題はどう着地するのだろう。続きが気になります。
読了日：4月26日 著者：柏木ハルコ
新装版 秘密 THE TOP SECRET 1 (花とゆめCOMICS)の感想
高校生ぐらいの時に読んだことがあるのですが、最後まで読んでなかったのが、実写化を機会にレンタルに入ったので。1巻は読了済みでした。今、読んでもあまり古臭く感じない絵ですね。（巻末の著者の自画像は除く） 1巻は第９の話じゃないんですよね。何しろ何人の死をみるのかってくらいけっこうグロい内容ですが美麗な絵なのであまり感じない。脳の研究も進んではいるようですけど、こんな世の中来てほしくはないなあ。
読了日：4月26日 著者：清水玲子
新装版 秘密 THE TOP SECRET 2 (花とゆめCOMICS)の感想
露口絹子の事件が強烈で。美少女を美少女として描けること。そしてその美少女がおかした事件の凄惨さ。わんこのみた絵が幸せな絵でそれがまたしんみりとさせる。
読了日：4月26日 著者：清水玲子

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