読書メーター 2016年4月まとめ

おかげさまで、地震の影響も落ち着いてきたようで、熊本はまだまだ片付けなどが大変なようですが、ボランティアは余ったりしてるみたいです。
温泉旅館とかも再開しているみたいなので、ぜひ、お金を落とすという形での支援をしていきたいな～と思うところ。

さてさて、4月はなんだか読書に励んだ月（いや、マンガばかりだけど）でした。

2016年4月の読書メーター
読んだ本の数：19冊
読んだページ数：2987ページ
ナイス数：107ナイス

守り人シリーズはドラマ化で話題になってました。
合わせてアニメ版の再放送もこの連休からスタートみたいです。
中学くらいの時に出合ってからずっと好きなシリーズなので、とても感慨深いですね～。
ドラマもアニメもコミカライズもそれぞれによいところがある作品です。

ダンジョン飯は気になってたのがレンタルに入ったのでいそいそと借りましたが、噂にたがわず面白かったです。着眼点がまず面白く、淡々とゲームぽく進むのがまたいいなあと。2巻まで入っていたので近々借りたいと思います。

秘密も今読んでも色あせない感じがありましたね。こちらも続きを借りてきたいです。

5月6月はちょっと仕事がプライベートに食い込んできそうなので、現実逃避で読書量が増えそうな気がします（本末転倒ですけど・・・ｗ）

それでは読んだ一覧はつづきを読むからどうぞ♪

美味しんぼア・ラ・カルト 16 (ビッグコミックススペシャル)の感想
カキもカニもアワビもおいしそう。しかし初期と最近のでやっぱり絵柄が違うもんですねえ。
読了日：4月6日 著者：雁屋哲
精霊の守り人 1巻 (ガンガンコミックス)の感想
コミックになった当初（アニメ放映時）にレンタルで読んだ覚えがある1巻。懐かしく読みました。原作というかアニメあってのコミカライズなんですね。バルサの年齢がわかめなのにも納得。（原作のバルサが一番年上に感じる）闇の守り人ばかり読み返してしまうのですが、精霊の守り人の原作も読み返したくなりました。
読了日：4月6日 著者：藤原カムイ
精霊の守り人 2 (ガンガンコミックス)の感想
絵とストーリーのマッチ感がとてもいい2巻目。トロガイ師匠の顔が怖い（笑）
読了日：4月6日 著者：藤原カムイ,上橋菜穂子
精霊の守り人 3 (ガンガンコミックス)の感想
完結巻の３巻目。アニメはアニメで原作にはなかった描写が加えられていて好きだったのですが、こちらも改編描写があったと書いてあるのですが、気づきませんでした。（精霊原作はあまり読み込んでないので＾＾；）コミカライズ版→アニメ版→原作がとっつきやすい順序かなあと思います。ドラマ版は撮りためててまだみてないのでなんともいえない（笑）原作を読み返したいなあ。図書館は予約入りまくりだろうなー(;´･ω･)
読了日：4月6日 著者：藤原カムイ,上橋菜穂子
ジン~アニメ精霊の守り人外伝~ (ヤングガンガンコミックス)の感想
古本屋でみかけたので購入。アニメ版を見たのが古い記憶なうえに、原作にないほど狩人の一人が取り上げられていたなあという記憶はあったものの、そのキャラ立ちまでは覚えていなかったので、思ったよりは楽しめずでした。○○家がまったく把握できず、覚えたら話が終わった（笑）でも、原作でもそうですが、守り人シリーズはキャラというよりもその世界の中での人々がきちんと描かれているので、どの人物をクローズアップしても’物語’になるのだなあと感じました。
読了日：4月10日 著者：麻生我等,中江美紀
暗殺教室 19 (ジャンプコミックス)の感想
カルマくんは本当に成長しました！が、おまけページの輝く500円玉に吹いた（笑）全編シリアスが基本ですが、しっかりと卒業アルバムで生徒たちの意外性をのぞかせるその設定の細やかさに脱帽です。烏丸先生の暗号を読み解き、先生に会いたいという思いだけで、最強の傭兵集団にも打ち勝つ生徒たち。成長著しくっていいですねえ。どんな結末を迎えるのか最終巻が楽しみです。それにしても、メディアの勝手に３Eを可哀想なものにするっぷりがひどかった。いや、きっと実際にも行われているのだろうなあと思ってしまえるので余計に。。。
読了日：4月10日 著者：松井優征
闇の守り人 1 (Ｎｅｍｕｋｉ＋コミックス)の感想
2巻に合わせての再読♪どうしても気になったのがおこずかい２００ナル。。３０００ナルで家族が２年暮らせるらしいのに一人に２００ナルって生活費１．５か月分ですけど・・・？そんな額お子様に渡しちゃう？っていう。カッサもジナも無駄遣いする子供には見えませんけどね・・・（えらい細かいとこが気になってしまいました＾＾；）
読了日：4月11日 著者：上橋菜穂子
闇の守り人 2 (Nemuki+コミックス)の感想
待望の2巻目♪全３巻予定なんですね。ティティランの登場シーン、やっぱり絵で見るとキレイです(*'▽')アクションシーンも最初よりはわかりやすくなってきているような気がします。コミカライズの過程で原作シーンがちょこちょこ端折られているのが残念ではありますが・・仕方ないですね( ﾉД`)最終巻である3巻も楽しみにしております。
読了日：4月11日 著者：上橋菜穂子
地獄堂霊界通信(9) (アフタヌーンKC)の感想
高速の魔のコミカライズ。私が車を所持運転するのに積極的じゃない原点はこの話な気がしてきました(;'∀')死神との対決との話になってくるあたりからあまり読んだ覚えがないので、コミカライズも楽しみです。香月先生お亡くなりになってるのは知ってましたがこちらは続くということで一安心。
読了日：4月18日 著者：みもり
かくかくしかじか 5 (愛蔵版コミックス)の感想
レンタル本。お葬式のあとの、先生の最期の一言の描写で泣きそうになりました。ふっと現実に戻った描写があったり、漫画家になってからの描写で前後したりがあったのはネームをきるときになって書いてるからなんですね。それでこれだけっていうのはやはり東村先生すごいなあ育てたこの先生すごいなと思う。 私が高校時代に聞いた後悔が芸術をつくるという言葉をふと思い出しました。若いときにしかできないことももちろんあるし、成長した自分がそれを後悔するのは多かれ少なかれよくあることなのだけど。こんな恩師に出合えてうらやましいです。
読了日：4月20日 著者：東村アキコ
3月のライオン 10 (ジェッツコミックス)の感想
川本家の父がついに登場。いやな大人。立ち向かう零くんがかっこいい。零くんの告白にすべてをもっていかれた感（笑）もっとゆっくりひなちゃんとの距離をつめてほしかったような気もしたのだけれど、ド直球もまた、零くんらしさなのかな。それにしても急展開。
読了日：4月20日 著者：羽海野チカ
3月のライオン 11 (ジェッツコミックス)の感想
大阪日帰りの距離移動の上に、雷堂さんと捨男のダブルヘッダーはさすがにきついよ。それにしても零くんがいて川本家は救われましたね。3姉妹だけではきっと父にいいようにされていただろうし。おばさんがいても3姉妹の気持ちを優先させていたかもしれないし。ひなちゃんはともかく、あかりさんが救われたらいいなあ。
読了日：4月20日 著者：羽海野チカ
ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス)の感想
これ面白いです。現代RPGというよりは古い時代（ファミコン、GBあたり）のDQとかFFとかを連想させる世界観で展開されるG級グルメマンガ（笑）妹を助けたい！お金も時間もないからかねてから考えてたモンスターを食おう！ってそんな理由ではじまってしまうグルメ道！（？）いやがりつつ参加しているエルフのマルシルちゃんとかいるあたりや罠を料理道具として使ってしまおうと考えたりするあたりがちょっとリアルで楽しい。ライオスが執念のあまり動く鎧まで食べようとしているし（笑）まったくうまそうじゃないけど考え方や発想が面白い！
読了日：4月21日 著者：九井諒子
ちはやふる(30) (BE LOVE KC)の感想
はー。クライマックス続きで、それでもおなかいっぱい飽きたよもうとはならないのがこの作品の魅力。人物がたくさん出てくるけどとっ散らかった印象を与えないのもすごいと思う。瑞沢高校3年目の全国大会団体戦を主軸に、強豪校の成長、それを育て続ける桜沢先生の物語、そして部を離れ続けている太一は現名人とクイーンとともに強さを取材するテレビ取材にでてる。太一がどういったものをもって瑞沢に帰ってくるのか。3年という短くて濃い高校生活でそれでもちはやが「全部はかなわない」とモノローグがはいるけれど本当にそうだなあと。
読了日：4月24日 著者：末次由紀
健康で文化的な最低限度の生活 1 (ビッグコミックス)の感想
レンタル本。生活保護のケースワーカーのお仕事マンガ。職業は違いますが生活保護の方と関わることはあるのですが、皆様ひとくせふたくせという感じ。新卒で知識も経験もない（さらにほんわり系天然）主人公が挑むにはとてもハードル高い職業だよなあと思う。その主人公のキャラのおかげで、シリアスなストーリーながらもとてもわかりやすいマンガです。ストーリーには関係ないですが、緻密でよく書き込まれてる感じながら、書き込み量をコマによって使い分けており読みやすい絵だと思います。昆虫苦手なのでをうっってなりますけど（苦笑）
読了日：4月26日 著者：柏木ハルコ
健康で文化的な最低限度の生活 2 (ビッグコミックス)の感想
主人公義経の同期にもちょくちょくスポットがあたる。シリアスにときおりギャグが混ざるようになり読みやすくなった感じ。関係を築く、でもケースワーカーと受給者という関係上、友人というわけでもなく制度についてきちんと知ってもらう必要がある。決まりと情って難しいよ。
読了日：4月26日 著者：柏木ハルコ
健康で文化的な最低限度の生活 3 (ビッグコミックス)の感想
2巻からひっぱっていた高校生のバイト問題はひとまず落着。お金の管理の精度といいつつも結局は人と人の仕事ですね。お金という現代日本に不可欠なものが絡む分、ある意味さらに密度が濃いですし。栗橋さんの義経への怒りがどちらかいうと義経さんよりの自分としてはなんだかすみませんという気分になりました。今巻から持ち越す、親子問題はどう着地するのだろう。続きが気になります。
読了日：4月26日 著者：柏木ハルコ
新装版 秘密 THE TOP SECRET 1 (花とゆめCOMICS)の感想
高校生ぐらいの時に読んだことがあるのですが、最後まで読んでなかったのが、実写化を機会にレンタルに入ったので。1巻は読了済みでした。今、読んでもあまり古臭く感じない絵ですね。（巻末の著者の自画像は除く） 1巻は第９の話じゃないんですよね。何しろ何人の死をみるのかってくらいけっこうグロい内容ですが美麗な絵なのであまり感じない。脳の研究も進んではいるようですけど、こんな世の中来てほしくはないなあ。
読了日：4月26日 著者：清水玲子
新装版 秘密 THE TOP SECRET 2 (花とゆめCOMICS)の感想
露口絹子の事件が強烈で。美少女を美少女として描けること。そしてその美少女がおかした事件の凄惨さ。わんこのみた絵が幸せな絵でそれがまたしんみりとさせる。
読了日：4月26日 著者：清水玲子

読書メーター